産後の骨盤の形は三角形?逆三角形?


産後は骨盤が開いてしまう!だから骨盤を締めなきゃ!となりますが、実際骨盤ってどこが開いていると思われますか?

Ⓐ上側が開く


Ⓑ下側が開く


答えは

Ⓑの下側が開く方です。

Ⓐの上の方が何となくのイメージで開くと思われる方が7割ほどです。

よく図や模型にある骨盤はこのような逆三角形でしっかりと体を支えています。





しかし妊娠中からリラキシンというホルモンが出て骨盤の靭帯をゆるくしていきます。
リラキシンの出てるピークは出産時で、産後は徐々に減っていき、約半年で元のホルモンバランスに戻っていきます。


妊娠期間中は大きなお腹ごと骨盤は前に引っ張られ続け、動きが制限される事によって足腰の筋力が落ちてしまいます。
さらに出産時に骨盤が開き、体力・筋力ともにだいぶ落ちてしまいます。
そのため、出産後の骨盤はグラグラの上安定な上に、筋力も体を支えられない状態での育児がスタートします。

骨盤が三角形に開いたままで体に無理がかかり、全体の筋力も偏って使ってしまい、体型が戻らなかったり、さまざまな上調が出たりしてしまいます。
足腰が支えきれずに、上半身で無理に使ってしまうので肩や首にも力が入りっぱなしになってしまいます。

そこで、骨盤や体の歪みを整え、良い位置に筋力が使えるようにし、しっかりと支えられる体に戻していきましょう。


骨盤の下部分が開いて、三角形に歪んでしまっていると、

腰が痛くなりやすい  反り腰  尿漏れ  ヒザが痛い  股関節痛  足の冷え  ムクミ  外反母趾  つまづきやすい  猫背  肩こり  頭痛  背中の痛み   疲れやすい  寝付きにくい  など、

腰もヒザも、上半身も前の方に引っ張られ、上記のようなさまざまな上具合が出てきます。


そこで、骨盤も上半身も逆三角形になるように整えていきます。

骨盤を後ろに広げ、股関節、足まわりが上がりやすく整えていきます。

上半身も肩、鎖骨を広げ、背筋を伸ばしやすいように整えていきます。


骨盤も上半身も逆三角形に整えていくと、手足や体も広く動かせれるようになります。
それに併せて、普段の動きなどを少しずつ気にして苦手な動き、使えてない部分を使えるようにしてみましょう。
開脚のストレッチなども、イメージ的に骨盤を広げてしまいそうに思われがちですが、足を広げると骨盤の動く範囲も広がり、逆三角形の動きが付きますので、是非取り入れてみてください。

せせらぎ整体では産後の歪みを整える以外にも、正しい体の使い方、育児中の体の負担へのケアなど、併せてお伝えしています。
産後や育児中の上調などご相談ください。





産後のケア・骨盤矯正・姿勢矯正について

産後の骨盤ベルトの締め方

お子様とご一緒に来れるキッズスペースのご案内

健康体操・コラムの一覧